ゴールデン・レトリーバー

ゴールデン・レトリーバーってどんな犬?

●体高:51~61cm

●体重:25~36kg

●抜け毛:多い

●吠えやすさ:少ない

●運動量:多い

 

特徴

 賢く、忠誠心をもち、穏やかで優しい性格のため、広く愛されている犬種です。もともとは、猟で撃ち落とされた獲物を捕って来る猟犬であり、忠実で俊敏に行動します。遠くまで泳ぐことができ、陸上でも水中でも獲物をくわえて運び、長時間活動することが可能です。

 

英語で、レトリバーとは、回収する人という意味があります。まさに、回収犬として、賢そうな顔立ちに丈夫そうな首、発達した脚をもち、均整のとれた体は筋肉も骨もたくましく、力強く歩きます。その反面、動きは滑らかで、優雅さを感じるほどでしょう。

 

飼い主に忠誠心を示し、信頼ができて孤独を嫌うゴールデン・レトリーバーは、人とのふれあいを必要とし、屋内で家族とともに過ごすのがよいでしょう。体を動かすのが好きで体力があり活動的なので、毎日の散歩などの十分な運動は欠かせません。躾はしやすく、躾が上手に出来れば、その優秀さの高さに、接していて楽しいでしょう。ただ、好奇心旺盛なので、他の事に気が散ることもあります。

 

被毛はダブルコートで、柔らかく短い下毛(アンダーコート)と長い上毛(トップコート)から成っていますが、もつれることはあまりないため、ブラッシングは、1週間に2回くらいしてあげればよいでしょう。撥水性のある被毛をもつので、寒い季節でも水中を活動できます。

 

歴史

 ゴールデン・レトリーバーの誕生について、確実な説はないようです。ただ、イギリスで生み出されて行ったことは確かだと言えます。1800年代初期のイギリスでは狩猟がはやり、猟に役立つ回収犬(レトリバー)が注目を集めました。そこへ、1856年、トィードマウス卿は、黒のウェイビーコーテッド・レトリーバーから生まれた唯一の黄色い犬を買い、それと、従兄弟から得たツイード・ウォーター・スパニエルを交配させたところ、4頭の黄色い子犬が産まれました。その後、一層、ツイード・スパニエルやウェイビーコーテッド・レトリーバー、アイリッシュ・セッターと交配を続け、新しい血筋としてゴールデン・レトリバーを開発しました。

 

ただし、最初からゴールデン・レトリーバーという独立した犬種で認識されたわけではなく、フラット・コーテッドに分類されていました。ですが、1913年には、フラットとは異なる犬種として認められることになりました。

 

ちょこっとコラム

 ■JKC(ジャパンケネルクラブ)が公開している登録頭数によると、1999年の3位から順位を落とし続けたものの、2005年の18位以降、順調に順位が回復し、2012、2013年には11位になっています。

 

大切な家族の一員と楽しく暮らすためのエッセンス・・・。

現在、犬を飼うことは一つのブームのようになっています。とはいえ、ほとんどの人たちはブームに乗って遊び半分で飼うのではなく、大切な兄弟や子どものように家族に迎え入れます。そして、犬とつき合う多くの喜びを知って、あっという間に犬のトリコに・・・。犬がいると本当に毎日が楽しくて、今までと同じ道を歩いていても、ショップに入っても、何だか新鮮な気持ちで見ることができるのです。けれど、犬を飼うためには、たくさん知っておかなければいけないことがあります。しつけのこと、犬の食事のこと、健康のこと。困ったことが起こった時、ソツなく問題を解消するのは結構大変。そのためには、ちょっとした道筋がほしいものです。『レトリーバー』は、そうした犬との暮らしの楽しさ、豊かさ、そして問題解消の手だてなど、様座なつき合い方のエッセンスを紹介しています。

(以上、Fujisan.co.jpからの引用)

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