ビーグル

ビーグルってどんな犬?

●体高(理想):33~40cm

●体重:7~14kg

●抜け毛:中くらい

●吠えやすさ:多い

●運動量:多い

 

特徴

甘えん坊そうな目つきに愛嬌のある顔をしていて、筋肉質っぽい体つきをしています。ボールを投げると楽しそうに追いかけるなど、体力があって運動や遊びが大好きです。運動不足で退屈させてしまうと、やんちゃな面が出てくることもあるようなので、適度に自由運動を取り入れ、扱いやすくてお利口な愛犬になるようにしましょう。また、独立心が強く大胆ですが、温厚で友好的なので、子どもの相手もできますし、他のワンちゃんとも仲良く出来ます。むしろ、社交的なので人や他の犬との交流がある方がよいと言えるかもしれません。もともと、集団で狩りをする犬種として活躍していたためか、協調性をもっているようです。

 

ただ、吠えやすく、食欲旺盛なところが注意点です。屋外でも屋内でも飼えますが、人懐っこいところがあるので番犬としては不向きなようです。

 

歴史

「ビーグル」という言葉の起源は定かではなく、この名前の由来は諸説ありますが、その内の1つが、フランス語の「開いた喉」または「小さい」という意味の言葉が由来になっているというものです。

 

ギリシャの記録から、紀元前5世紀からビーグルのような犬が存在していたと考えられています。そして、イギリスでも早くから人気になり、14~15世紀には、特に、小さなビーグルが流行ったようです。なんでも、エリザベス1世(在位1558~1603年)は、「ポケットビーグル」として知られる小さな犬を飼っていたそうです。

 

また、ビーグルは、嗅覚ハウンドと呼ばれるグループに属し、18世までには、ウサギ狩りのために大小2種類のハウンドが作られており、その内、小さい方が、今日のビーグルにつながったとされています。

 

そして、アメリカ・ケネル・クラブ(AKC)にも1885年には公認を受け、20世紀には世界中に広がることになります。

 

ちょこっとコラム

■スヌーピーのモデルは、なんと、このビーグルなのです。ご存知でしたか?似ていると思うか、似てないと思うかは、個々人それぞれでしょう。

 

■農林水産省の地方出先機関である動物検疫所では、検疫探知犬のイメージキャラクターに「クンくん」と名付けています。実際に、空港で検疫探知犬を導入しており、ビーグルが活躍しているようです。

 

■AKC(アメリカ・ケネル・クラブ)の登録頭数によると、2012~2013年で、ビーグルは4位でした(1位ラブラドール・レトリーバー、2位ジャーマン・シェパード、3位ゴールデン・レトリーバー)。

 

■JKC(ジャパン・ケネル・クラブ)が公開している登録頭数によると、2009~2013年にかけて20位台前半で推移しています。